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通学コース 109回国家試験受講者の声 vol.2

業界最高水準の講師陣による丁寧かつ分かりやすい講義と、基礎力と考えて解く力を徹底的に鍛える独自カリキュラムにより、RECは高い合格の実績を達成しています。
ここでは見事、国家試験に見事合格し、夢を掴み取ったREC卒業生の声をご紹介します!!

「ここだ!」という直感を信じてRECへ

・経緯
悔しいことに卒業延期となり、秋卒後はどうやって勉強していくのかを考えた際、宅浪は途中で気に緩みが出かねないと考えて予備校に通うことを決めました。
現役時代はRECの講義を受ける機会こそありませんでしたが、e–RECの過去問解説をよく活用していました。解説は、要点が簡潔にまとめられており、大変わかりやすく重宝したものです。
このような経緯に加え、カリキュラムやサポート体制を吟味した結果、RECにお世話になることを決めました。
大手予備校にするかRECにするか迷いましたが、最後はRECを見学した際に感じた、「ここだ!」という直感を信じました。

・カリキュラムについて
RECの8月コースは、知識をインプットする「スタディ」、演習を通してアウトプット力を強化する「トライアル」、ポイントを総ざらいする「ファイナル」と三段階でカリキュラムが組まれています。現役時代はインプットにばかり気を取られ、アウトプットにあまり取り組めなかったこともあって、アウトプットがしっかりと確保されているこのカリキュラムは魅力的でした。さらに、一日に複数科目の講義があることも気持ちを切り替えることができ、気を引き締めて一日一日過ごすことができた要因であったと思います。
スタディのテキストは分野ごとに要点をスッキリとまとめられていてわかりやすく、必要な知識を確実に身に着けていくことができました。特に、ただ文章を羅列しているのではなく、図表やゴロを多く用いられていたことも、内容を体系的に理解する助けとなりました。講義中にメモやラインをみっちり書き込んだテキストは、国試本番での心強い味方であり御守となりました。
トライアルは、一日にテスト形式の演習が3科目も行われるというなかなかハードな日程でしたが、あの期間に途中で折れることなくみっちり演習できたことは、確実に力になったと思います。

・サポート体制
RECの担任制度や質問システムにも大変助けられました。私の場合は、定期的な面談以外でも、精神的に不安になったり、勉強の進歩状況が芳しくなかったりと事あるごとに担任の先生に相談させて頂きました。先生には一つ一つ親身に相談に乗って頂き、勉強スケジュールの組み直しにも助言して頂きました。そのおかげで、国試本番までの勉強スケジュールを要所要所で柔軟に考え直す事ができ、モチベーション的にも学習的にも万全な体制で国試本番に臨むことができました。
このように気軽に先生に相談できる環境は、精神的な不安軽減に繋がるだけでなく、「ただ漠然と勉強を進めて、結果に結びつかない」という最悪の事態回避にも繋がりました。
また、電車の遅延であったり、体調不良であったり等の理由で講義に出られなかった際のサポート体制もしっかりしていたので、その点でもありがたかったです。

・最後に
私が国家試験に合格し、今現在薬剤師を名乗れているのは間違いなくRECのおかげです。
通ったのは半年足らずではありましたが、とても濃い半年間でした。RECの一人一人への細やかなサポートに助けられ、国試本番まで駆け抜けることができました。
本当にありがとうございました!


渡邉 詩織さん
出身大学:立命館大学

下の下スタートでも合格に導いてくれる予備校!REC!

私が一番伝えたい事は、どれだけ絶望的な状況からのスタートでも、自身とRECを信じて諦めず勉強に取り組めば合格できると言うことです!

・経緯
私は大学卒業後、国家試験に合格できる可能性が低い状態で受験し、案の定不合格でした。きちんと合格するための知識を身につけるための予備校選びに悩んでいる時、友人から「授業がわかりやすくて良い」と聞き、RECに通うことを決めました。

・RECの良い所
1つ目は、分かりやすい授業についてです。授業はわかりやすくインパクトがあり、楽しく学ぶことができました。また、ゴロや図の量も豊富だったので、イメージで覚えることができ、頭に残りやすかったです。

2つ目は、担任制度についてです。RECは担任制度があり、定期的に面談を実施してくれます。面談では、今の自分の状況を成績や生活リズムなどを基に見直すことができました。特に、勉強に行き詰まった時は、自分に合った勉強方法を一緒に考えてくれるので、目標を立てやすく、生徒一人一人をサポートしてくれます。

3つ目は、質問しやすい環境です。RECでは質問票というものがあります。そこに質問を入れておけば自分の順番が来ると講師が自席まで来てくれ、質問ブースで丁寧に対応をしてくれるので、質問の待ち時間などの無駄な時間がないようにしてくれています。

・私が成績を伸ばすために取り組んだ事とその理由
1つ目は、基本毎日、残れる限り自習をすることです。理由は、徐々に大変になるカリキュラムに最後までしっかり付いていけるように、初めから少ししんどいスケジュールを身体に慣れさせる為です。RECのカリキュラムは、ベーシック、スタディ、トライアルとカリキュラムが進むにつれて、スケジュールが徐々にタイトになっていきます。国家試験合格のためには必要な勉強量なので、慣れるまでは大変ですが最初の1週間を我慢すれば習慣化されていきます。

2つ目は、授業1コマ1コマを大切にすることです。理由は、できるだけ授業中にインプットを終わらせることで、自習時間はアウトプットに充てることができるので、勉強効率が上がるからです。授業は、1日あたり70分講義×複数コマなので、集中力を保つことは大変ですが、それを極力できる工夫をすることが勉強に生きてきます。
3つ目は、少しでも「気になる、わからない」所は質問をすることです。理由は、授業中の疑問点や問題演習中の疑問点を質問した方が、頭に定着しやすいからです。RECの先生は、質問した内容だけでなく、プラスで情報を教えてくれます。質問をすることで、様々な知識と繋がることもあるので、小さな疑問でも積極的に質問してください。

4つ目は、やむを得ない理由が無い限りは絶対に遅刻、欠席をしないことです。理由は、一度遅刻や欠席をしてしまうと、「もう一回くらい良いかぁ」などの甘えに繋がってしまうからです。授業を休んで得になることはほとんどないので、できるだけ休まないことが重要です。

5つ目は、通学時間は勉強時間として活用することです。理由は、今振り返ってみると、通学時間のコツコツ積み重ねる勉強が、とても貴重な時間に感じたからです。仮に往復40分の通学時間を勉強に充てると、半年で約80時間(約3日分)になります。たった80時間と感じるかもしれませんが、国家試験前の3日間と考えると貴重な時間になります。

RECに通う前は、点数が120点くらいでしたが、最終的に国家試験までに100点以上伸ばす事ができました。
RECで過ごす1年間は、国家試験を必ず1回で合格するために、後悔することがないように頑張ってみて下さい。


関戸 惇さん
出身大学:姫路獨協大学