利用規約TERMS OF SERVICE
薬剤師国家試予備校REC
申込規約
第1条(規約の適用)
本規約は、株式会社REC(以下、「REC」といいます)が実施又は提供する通学コ ース及びe-ラーニングコース、その他RECの提供する全ての講座への申込みについて適用されます。本規約に定めのない事項については、RECの作成・発行する各種パンフレット、RECの運営するWEBサイト等の定めるところによります。
第2条(定義)
- 「受講生」とは、RECが実施又は販売する通学コース及びe-ラーニングコース、その他RECの提供する講座の受講を申し込み、RECによって受講を承認された者をいい、RECの承認をもって受講契約の成立とします。
- 「通学コース」とは、RECが校舎において実施する本科準備コースないし本科コースの講義を、RECの指定する校舎に来校して受講する権利が付与される(受講生がWEBによる受講を選択した場合を含む)ことを指します。
- 「e-ラーニングコース」とは、RECが提供する講義をRECが指定した方法によって会員が視聴するシステムの総称です。
- 「会員」とは、受講生のうち、e-ラーニングコース及びその他RECへの通学によらない方法の講座(以下、これらを総称して「e-ラーニングコース等」という)に申し込み、RECによってその利用を承認された者をいいます。
第3条(申込の非承諾)
RECは、審査の結果、申込者が次のいずれかに該当する場合、その者の受講申込みを承諾しないことがあります。
- 申込者が実在しない、もしくは実在しない可能性があると判断した場合
- 申込みの時点で、利用規約の違反等により、IDの利用制限・契約解除を現に受けもしくは利用契約申込を承諾されず、また、過去にこれらに該当したことのある場合
- 申込みの際の申告事項に、虚偽、誤記または記入漏れがあった場合
- 申込みの時点で、受講料等の支払いを怠りもしくは過去に怠ったことがある場合
- その他、RECが受講生として不適当と判断した場合
第4条(解約・退学及び返金等)
- 受講申込後、受講生に以下の事由が発生した場合は、受講生はRECに対して、次項に定めるとおり受領済の受講料の返金を請求することができます。
- 受講生本人が申込前に受験した薬剤師国家試験に合格していたことが判明した場合
- 受講生本人が死亡した場合
- その他の事由により受講生本人又はその法定代理人等が退学を判断した場合
- 前項に基づき、RECが返金する金額は、以下のとおりとします。
- 入学金
返金は致しかねます。 - 受講料
講座開講日(通学コースについては通学コースの最初の講義日、e-ラーニングコースについてはRECが受講生に対してe-ラーニングコースの視聴が可能となるID・パスワード等を通知した日ないし通知を予定する日を指すものとします)を基準として、以下に定めるとおり返金致します。- ア 講座開講日の1週間より前
受領済の受講料-事務手数料5,500円(税込) - イ 講座開講日の1週間前~前日
- i )前項第1号の場合
受領済の受講料-事務手数料5,500円(税込) - ⅱ)前項第2号及び第3号の場合
受領済の受講料-解約手数料 ※解約手数料とは、受講料(税別)の20%(50,000 円を下回る場合には50,000円)に消費税を付加した金額とします。
- i )前項第1号の場合
- ウ 講座開講日以降
-
i )前項第1号及び第3号の場合
返金は致しかねます。 -
ⅱ)前項第2号の場合
受領済の受講料-解約手数料-実施済の受講料 ※実施済の受講料とは、返金の請求を受けた時点において、受講生の受講の有無を問わず、RECが実施済の講義回数の全講義回数に対する割合を、割引プラン等による優遇措置を考慮しない正規料金での受講料(税別)に乗じ、これに消費税を付加した金額とします。 ※e-ラーニングコースは講座開講日に全て実施済みとみなします。
-
i )前項第1号及び第3号の場合
-
エ 本科プラスα等の複数コースへの申込みに対する返金
RECの提供する本科プラスα等のプランによる複数コースの受講申込に対する返金については、通学コースの講座開講日(通学コースが複数ある場合には、講座開講日の到来が最も遅いもの)を基準として本号の規定を適用します。ただし、返金の請求がなされた時点で基準となる通学コース以外のコースの講座開講日が既に到来している場合は、基準となる通学コース以外のコースにかかる実施済の受講料を差し引くものとします。
- ア 講座開講日の1週間より前
- 入学金
- 第1項の請求にあたっては、REC所定の退学届ないし解約申入書、返金請求書及びその他RECが必要と認める書類をご提出いただきます。
- 本条に定める返金は、受講生本人(受講生本人死亡の場合は相続人)名義の金融機関口座への返金とし、振込手数料は受講生の負担とします。
第5条(受講料等の支払い)
- 受講生は、受講料等(入学金及び申込みにかかる講座の受講料)を、REC所定の方法により、所定の期日までにお支払いください。
- 所定の期日までに受講料等をお支払いいただけない場合には、受講の権限を失う可能性がありますので、ご了承ください。
第6条(譲渡禁止等)
受講生は、本規約に基づいてRECが実施又は提供する講義を受講する権利を、第三者に譲渡、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為はできないものとします。
第7条(受講生に対するRECからの通知)
RECは、受講生に対する通知は、RECの運営するWEBサイトでの掲示や電子メールの送付、その他RECが適当と判断する方法により、随時必要な事項を通知します。
第8条(変更等の届出)
受講生は、住所、その他RECへの届出内容に変更があった場合及び退学を希望する場合には、速やかにRECに対して所定の書式によってこれらを届け出るものとします。
第9条(e-ラーニングコース等に関する個人認証情報の管理)
- 会員は、自己のID及びパスワード等の個人認証情報を失念した場合は、直ちにRECに申し出たうえで、RECの指示に従うものとします。
- 本利用規約に基づいてe-ラーニングコース等の提供を受ける権利は当該会員の一身専属権とし、個人認証を条件としたe-ラーニングコース等を利用する権利を他者に利用させず、他者と共有せず、他者の利用を承諾しないものとします。
- 会員は、自己のID及びパスワード等の個人認証情報の管理・使用について一切の責任を負うものとし、個人認証情報を他者が使用したことにより当該会員に損害が生じた場合においても、RECは一切の責任を負いません。
第10条(会員の賠償義務)
会員は、当該会員による当サービスの利用及び利用によって生じた結果について一切の責任を負うものとし、会員による当サービスの利用及び当サービスを利用してなされた一切の行為によって、RECまたは第三者に対して損害を与えた場合、会員が本規約上の義務の不履行によってRECまたは第三者に損害が生じた場合は、当該会員がその損害の全てを賠償するものとします。
第11条(禁止事項)
受講生は、以下の禁止事項を行ってはならないものとします。
- 自己の学習目的以外での講義ないし講義動画その他一切の情報の複製
- 他の会員のID、パスワード等の個人認証情報の不正入手並びにその使用
- 自己のID、パスワード等の個人認証情報の第三者への漏洩
- 著作権その他知的財産権の侵害
- REC並びに他の受講生に対する誹謗中傷、信用毀損行為
- REC並びに他の受講生の設備等の毀損
- RECによる講義の実施及び提供に支障を与える行為
- その他、RECの規約に違反する行為、法令違反行為、公序良俗に反する行為
第12条(講義内容等の変更)
- RECは、受講生へ事前に通知することなく、RECの実施又は提供する講義の内容、講義の名称、仕様等を変更することがあります。
- 前項の変更により、受講生の権利に変更が生じた場合であっても、RECは返金、損害賠償等の義務を負いません。
第13条(受講制限)
- RECは、受講生について以下のいずれかの事情が認められる場合は、当該受講生への事前の通知なく、受講を制限することがあります。
- 受講状況やRECへの情報提供等に基づき、当該受講生の個人認証情報が第三者によって利用されたと推測される場合
- RECが必要であるときに、合理的な期間内に当該受講生と連絡が取れない場合
- その他、RECが受講制限を必要と認める場合
- 前項の利用制限により受講生に損害が発生したとしても、RECは一切の責任を負いません。
第14条(e-ラーニングコース等の一時的利用中断)
- RECは、以下のいずれかの事由が生じた場合、会員への事前の通知なく、e-ラーニングコース等の全部又は一部の提供を一時的に中断することがあります。
- e-ラーニングコース等について保守作業を行う場合
- 火災・停電等によりe-ラーニングコース等の提供が不可能な場合
- 地震、噴火、洪水、津波等の天災によりe-ラーニングコース等の提供が不可能な場合
- 戦争、動乱、暴動、擾乱、労働争議等によりe-ラーニングコース等の提供が不可能な場合
- その他、RECが必要と認める場合
- 前項の一時的中断により会員に損害が発生したとしても、RECは一切の責任を負いません。
第15条(e-ラーニングコース等の終了)
- RECは、オンライン上にて事前に通知し、e-ラーニングコース等の全部又は一部の提供を終了することがあります。
- RECは、前項の終了により生じた損害について、一切の責任を負いません。
第16条(規約違反への対処)
- RECは、受講生が本規約に違反し又は違反するおそれがある場合、その他の理由によりRECが必要と認める場合、事前の通知なく、以下の対処をとることがあります。
- 本規約に違反し又は違反するおそれのある行為の中止を要求すること
- 当該受講生の発信ないし表示する情報の削除を要求すること
- 当該受講生の発信ないし表示する情報を閲覧できない状態にする手段をとること
- 当該受講生のIDの使用を停止し、当該受講生との利用契約を解除すること
- 前項の規定は、RECに前項の対処をとることを義務付けるものではありません。
- 第1項に定める対処により何らかの損害が生じた場合であっても、RECは一切の責任を負いません。
第17条(契約の解除)
- RECは、以下の場合においては、何らの催告なく、受講生との受講契約を解除し、会員のIDの使用を停止できるものとします。
- 契約後、当該受講生が第3条各号に該当することが明らかとなったとき
- 受講料等の支払いを遅延ないし怠ったとき
- 当該受講生について、債務整理・破産・再生の通知があったとき
- 当該受講生について、成年後見、補佐ないし補助の開始の審判があったとき
- 本規約に基づくRECの要求に応じなかったとき
- RECの業務に著しい支障を生じさせたとき
- 前各号に準ずる事由があるとき、その他RECが受講生として不適当と認めるとき
- 前項に該当する場合、当該受講生は、RECに対して期限の利益を喪失し、前項に該当する時点でRECに対して負担する一切の債務を直ちに一括にて履行するものとします。
- 第1項の解除により、RECに損害が生じた場合、RECは、当該受講生に対し、被った損害の賠償を請求できるものとします。
第18条(免責)
RECは、RECの実施又は提供する講義の受講により受講生に損害が生じた場合であっても、当該受講生の本規約の遵守の有無を問わず、一切の責任を負いません。
第19条(個人情報の取扱い)
RECは、受講生の個人情報を、RECの運営するWEBサイト上に掲示するプライバシーポリシーにしたがって、適切に取り扱うものとします。
第20条(管轄合意)
RECと受講生との間の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第21条(規約の変更)
RECは、受講生の承諾を得ることなく本規約を随時変更できるものとし、受講生はこれを承諾するものとします。この変更・改訂は、RECの運営するWEBサイト上に変更・改訂後の利用規約を掲載することにより有効となります。
以上